ケロロ軍曹ご一行様 ~中編~

前回までのあらすじ

慰安旅行で、熱海にやってきたケロロ軍曹ご一行。
露天風呂に入り、美味しい料理やお酒を飲み食いし、
いざ、二次会へと突入していくのでした・・・



二次会は、いくつかのチームに分かれました。

改めて飲み直す人たち・・・

マージャンをする人たち・・・

モンハンをする人たち・・・

そんな中ボクは、おいさんたち・・・
花火をする人たちとともに、海へ向かいました。
ひと夏の思い出にと、わざわざ大量の花火を取り寄せ、
みんなでやろうと言ってきたので、混ぜてもらいました!

少し大きめのダンボール(中身は花火)とそれだけじゃ
足りないんじゃないかと持ってきたプールバックぐらいの
袋の入った花火セットを抱え、海までやってきた僕たちは、
持ってきたそれらを、早速開けた!
いや~、入ってる入ってる・・・どんだけ入ってんだってぐらい大量の花火!
打ち上げや噴射はもちろん、様々な手持ちに加え、
ヘビ花火や線香花火なんかも入っていました(*^▽^)
つか、何より驚いたのは・・・100発のねずみ花火。

・・・・

誰がこんなにやんだよっ∑(゜◇゜;)

ねずみ花火なんて2、3発ずつやって、わ~キャ~するもんでしょ!
どうやって消費すんだよっ!!

・・・なんて、思ってたんだけどね・・・
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何はともあれ・・・ヘビ花火からという、斬新な
幕開けとともに花火大会スタートっ\(≧▽≦)/

みんなで笑いながら、綺麗な花火に興じる。
風流かつ、素敵なひと時のなるんだろうな・・・
なんて、想像をしてました・・・(* ̄ー ̄)


がっ!!
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この日は風が強くてなかなか火がつかないっ!!
しかも、火がついても大量の花火を消化するため、
一人2~6本の花火を常に手に持ち、
火のついてる人のとこに群がる始末・・・

・・・風流の欠片もない・・・(;=_=)

そして、ここでさらに追い討ち・・・

メンバーの中に、花火をしたことがあまりなく、
ねずみ花火を初めて観た方が、
そのトリッキーさに魅了されつつも、使い方が
良く解っておらず、何かあるとすぐに
ねずみ花火を使うようになってしまいました(;-_-)
例えば・・・

噴射系の花火に火がつけば、
その周りにねずみ花火・・・


大量のねずみ花火の山に
ねずみ花火投下・・・


挙句・・・

大量のねずみ花火の山に、燃えさかる
線香花火の束を投げ込む・・・


・・・なんてことまでするようになり、会場は大パニック・・・


・・・風流の欠片も
ないっ(;T◇T)


・・・そして、それを最後に・・・

花火大会は、幕を閉じたのでした・・・

・・・楽しみつつも、アレはやり過ぎではと、ちょっと思いました。


皆さん、マネしないでください。

花火は・・・
使用上の注意をよく読み、近隣や人の迷惑に
ならないよう十分注意して、遊んでください!!








・・・しかし。

ボクらの旅は、まだまだ終わらない・・・


                                                 後編へ続く・・・
by shimono-hiro | 2009-09-06 09:13


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